愛しいキミに
げた箱に靴をいれて、上履きに履き替える


階段を一段一段上がっていく


「ぁ~やかっ!」


優美が教室から出てきた

「おはよ~」

あ…てか、私金曜日迷惑かけたままだし…


「金曜日に置いて帰っちゃってごめんね」

えっ…


「ぃや、てか私の方こそ…倒れちゃって」



「あのさっ、来て早々なんだけど次の時間サボんない?」


優美がかわぃぃ顔でにっこり笑う
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