愛しいキミに
「どうも…」


私は周りのヒソヒソした声を無視して乗り込む


優美が笑顔で手を振ってる


エンジンをかけると大きな音がした


周りがビックリする程のマフラーの音


その音を響かせながら発進


慌ててシートベルトをつける


私が男の助手席に乗ってる

不思議な光景…

前だったら絶対にいやがってたのに…
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