罪を憎んで…明日の章…
「と言うか?」

「ん~どのくらいかなぁ~、…8年…ぶりくらいかな…」

「…8年!?」

『姉の事件の年…!偶然…なんかじゃないよね?…コイツが…コイツが…』

「昔は、格ゲーとかやってた事あるんだけど…」

『…格ゲー…それなら…』

「ひ、久々にやってみませんか? 上にありますよ?」

「あ~、でも退屈させちゃうからね」

「大丈夫ですよ。私はやり方分からないけど、やってるの見てるのも楽しそうなんで」

「そうかな? じゃぁ少しだけ…」

2人は上の階に上がった。

実は、適当なゲームを見つけて、操作方法を見ていた。

「それって…なんですか?」

「ん~ストリートファイターってゲームかな~大分変ってるみたいだけど…」

「変わってる?」

「昔やってたシリーズでね。まだあるとは思わなかったど…」

実は操作方法を確認して、ゲームを始めた。

明日香は、実の右後ろへゆっくりと移動する。
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