罪を憎んで…明日の章…
「じゃぁ~行こうか~」
「はい・・・あっ・・・」
「ん? どうかした?」
「あっ・・・いえ・・・なんでもないです・・・」と言いながら明日香は、
『実さんにもう上がるって言ってくるの忘れてた・・・まだ、店内にいるのかな~・・・メールしとかなきゃ・・・』
数分後――、店の近くのカラオケ店に到着すると受付で
「清水居る?」と隆一が受付に尋ねる。
「清水ですか? 少々お待ちください」と店員が受付を離れてしばらくすると裏から、
「おぉ~来たか~・・・」チラッと明日香の方を見ると・・・
「そのコ?」と隆一に尋ねる。
「そうそう、よろしくね」
清水は再び明日香を見ると、「仕方ねぇな・・・」とマイクやリモコンが入ったカゴを差し出した。
「悪いね」と隆一はそのカゴを受け取ると、「じゃぁ~行こうか」と言って部屋に向かう。
明日香は後ろをついて行きならが「あの・・・、さっきの人って・・・」と尋ねる。
「はい・・・あっ・・・」
「ん? どうかした?」
「あっ・・・いえ・・・なんでもないです・・・」と言いながら明日香は、
『実さんにもう上がるって言ってくるの忘れてた・・・まだ、店内にいるのかな~・・・メールしとかなきゃ・・・』
数分後――、店の近くのカラオケ店に到着すると受付で
「清水居る?」と隆一が受付に尋ねる。
「清水ですか? 少々お待ちください」と店員が受付を離れてしばらくすると裏から、
「おぉ~来たか~・・・」チラッと明日香の方を見ると・・・
「そのコ?」と隆一に尋ねる。
「そうそう、よろしくね」
清水は再び明日香を見ると、「仕方ねぇな・・・」とマイクやリモコンが入ったカゴを差し出した。
「悪いね」と隆一はそのカゴを受け取ると、「じゃぁ~行こうか」と言って部屋に向かう。
明日香は後ろをついて行きならが「あの・・・、さっきの人って・・・」と尋ねる。