罪を憎んで…明日の章…
「あぁ~アイツは友達でね。昨日言った年齢とか確認しないで通してくれるヤツだよ」

「でも、それって大丈夫なんですか?」

「大丈夫だよ。【18歳未満に見えませんでした】って言えば特に問題ないからね」

「そうゆうもんなんですか?」

「そうゆうもんだよ~あっここだね」と部屋に到着していた。

『412か・・・』と、明日香は部屋番号を確認して、

「あの、すみません。私ちょっとお手洗いに・・・」

「あ、うん、行ってらっしゃい」

明日香はトイレに入ると携帯を取り出し・・・

“言って出るの忘れてました。
今、店の人と一緒にカラオケに着きました。
店長たちはあとから合流するそうです。
遅くなるけど車で送ってくれるそうです。”

と実にメールを送った。

「これで良いかな~」と携帯を置いてついでに用を足す。
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