罪を憎んで…明日の章…
「えっ? 何がですか?」
「俺って下心あるとか疑われてなかったみたいだけどね・・・下心あったんだよね・・・」
「・・・何・・・言ってるんですか・・・?」明日香は恐怖で腰がガクガクとする感覚に襲われ、身体が急激に冷たくなっていくのを感じた。
「大丈夫だよ・・・わけわかんない内に全部終わるから」
「・・・そ・・そんな・・・じょっ・・・冗談は・・・辞めてください・・・・」
コトッ・・・
隆一は何かをテーブルの上に投げる。
「あぁ~一応避妊位はしてあげるから、抵抗しないでね。抵抗されると・・・避妊って面倒だから・・・」
テーブルの上に投げられたものは、コンドームの箱だった。
「おい・・・さっさとやれって・・・あとが使えてんだ・・・」
「わかってるって・・・がっつくなよ・・・朝まで時間はたっぷりあるんだ・・・」
「・・・ぃゃ・・・ぃ・・・」明日香は声をあげようとするが・・・声が出ない・・・。
明日香はとっさに立ち上がると・・・。
バンッ!!!
後ろを振り返ると、清水がドアを手で押さえていた。
「あんた・・・、抵抗したら避妊面倒だって聞いてなかったのか?」と清水が睨みつける。
明日香は目の前がぼやけ・・・、頭の中がぐるぐるとなって何が起こってるのか分からない状態になる。
助けて・・・、
助けて・・・、助けて・・・・、実さん・・・
「俺って下心あるとか疑われてなかったみたいだけどね・・・下心あったんだよね・・・」
「・・・何・・・言ってるんですか・・・?」明日香は恐怖で腰がガクガクとする感覚に襲われ、身体が急激に冷たくなっていくのを感じた。
「大丈夫だよ・・・わけわかんない内に全部終わるから」
「・・・そ・・そんな・・・じょっ・・・冗談は・・・辞めてください・・・・」
コトッ・・・
隆一は何かをテーブルの上に投げる。
「あぁ~一応避妊位はしてあげるから、抵抗しないでね。抵抗されると・・・避妊って面倒だから・・・」
テーブルの上に投げられたものは、コンドームの箱だった。
「おい・・・さっさとやれって・・・あとが使えてんだ・・・」
「わかってるって・・・がっつくなよ・・・朝まで時間はたっぷりあるんだ・・・」
「・・・ぃゃ・・・ぃ・・・」明日香は声をあげようとするが・・・声が出ない・・・。
明日香はとっさに立ち上がると・・・。
バンッ!!!
後ろを振り返ると、清水がドアを手で押さえていた。
「あんた・・・、抵抗したら避妊面倒だって聞いてなかったのか?」と清水が睨みつける。
明日香は目の前がぼやけ・・・、頭の中がぐるぐるとなって何が起こってるのか分からない状態になる。
助けて・・・、
助けて・・・、助けて・・・・、実さん・・・