天神学園大聖夜祭
折角紅茶で落ち着いた動悸も、更に激しくなる一方だ。

「全く…出来るロボットか出来んロボットかわからんな、お前は…」

大きく息を吐く遥に、アームチェンジで元の右手に戻しながら。

「ロボットではありません」

ラエクスはシレッと言うのだった。




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