天神学園大聖夜祭
「あーっ」

可畏の顔を覗き込むように、璃月ははしゃいだ。

「今、可畏君笑ったぁ!何だぁ、可畏君も楽しい時は笑うんじゃん!」

「…っ…」

戸惑いつつも、可畏は璃月に指摘されて初めて理解した。




そうか…これが楽しいという感覚か…。




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