キミだけをずっと②



「凌待てよ、何故俺がここにいるか分かるか?」


「はぁ?」



どういう事か、全く分からない



「何なの?どうして?」



愛美が大樹に問いただす




「凌の父さんに頼まれたんだよ!」


「はぁ?どういうことなんだよ」



俺は大樹のシャツを力強く引っ張る



「おい、離せよ!」



大樹がシャツを掴む俺の手を力で解いた









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