キミだけをずっと②



そういえば…


今日の夕方はバイトの面接だったような


バックに手を突っ込んで手帳を取り出した



「やばい、バイトの面接忘れるところだった!」


「急げ!」



走って学校を出て、面接先へ紗貴と向かった




「バイトの面接で来た橋口ですが…」


「お待ちしてました、どうぞ!」



店内で働くアルバイトの人に誘導された



「私、ここで待ってるから」



紗貴に手を振り、面接会場へ向かった







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