~夏の思い出~ 君に、初恋。【完結】




妃の顔をじっと見つめる。



…生きてる人間と何も変わらない。




手を伸ばせば、触れられそう…







ひやっ……



…っ!?






「わ…唯、触れて…ます…」

「は?どうなってんだ?」








触れられそう、と思いながら手を伸ばしたら…





妃に触れた。






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