~夏の思い出~ 君に、初恋。【完結】



かるーく話しをして、切り出す。




「…連れて、来ました。」

「ん?お、彼女か。」





違うって、言ったんだけどな。この前。



妃が聞いたらどう思うんだか。




「彼女ではないんすけど…」



言うのは嫌だけど、一応言っとく。






「妃、」



俺の後ろで隠れていた妃が出てくる。





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