~夏の思い出~ 君に、初恋。【完結】



「…はじめまして……?」




下から覗き込むように店長を見る、妃。



もう、それやめろって。


店長が欲情したらどうすんだよ。





「…………。」

「…あの……?」




店長は、妃を見た瞬間から動かない。





まあな〜

妃、キレイ過ぎるもんな。


しゃーない。





「…に、兄ちゃん。」

「なんすか…」

「やべえな。」





…妃の目の前で、言うか?




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