~夏の思い出~ 君に、初恋。【完結】



「姉ちゃん、あんたやべえよ。」

「はい…?」





いや、まあ俺には分かるけど、妃には分かんねえよ。



「…似合う、なあ。」

「そうでしょうか…」





照れてる妃が、すごく可愛らしい。


あ〜俺、重症だ。





「…俺、なんか泣きそうだ。」

「泣かないでください……?」


「店長、困ってるから。」




分かるけど!分かるけど、妃を困らせないでくれ。




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