~夏の思い出~ 君に、初恋。【完結】



一度だけ、希湖さんの両親に祓われそうになりました。



力の強いお坊さんが来て、話をしたりお経を読んだり。





でも、私は平気だったのです。



ただ、希湖さんは私以外の幽霊は見えなくなりました。






「都合がいいよ。妃は友達だから見えないと困るけど、他の子達は酷いのもいたし。」





希湖さんは、明るくてサバサバしてるお姉さんって感じの人でした。






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