~夏の思い出~ 君に、初恋。【完結】




家に帰り着くと、母さんが昼食を作っていた。





「唯、そうめんで良いでしょ?」

「おー。」





軽く返事を返し、部屋に入る。






なんかすこし、燃え尽きたかも。


何をしようか、思いつかない。






着替えてダイニングに行けば、俺の好みに合わせて茹でられた少しだけ固めのそうめん。




それを食べながら“ねみいなー”と考えていた。









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