~夏の思い出~ 君に、初恋。【完結】



一度浮かんだ疑問はなかなか消えてはくれず、俺は一人で夜中じゅう考え込んだ。







妃の、重荷になってるのか。


妃は、俺がいないほうが自由でよかったんじゃないか。






自分に自信なんかまったく持てなくて、どんどん暗くなっていくのが分かった。







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