俺様ヤンキー
ページをめくってもほとんど俺と茉莉奈ばっか。
俺の事忘れないようにしてたのかな…
とか思って勝手にニヤけて見ていたら…
「ダメ!!」
茉莉奈に気付かれたみたいでアルバムを取られてしまった…
「何勝手にあさってんのよ!」
「じゃあこんなとこに置くなよ」
俺は笑う
「でも…勝手に見ないでよ!」
「はいはい」
「もう!置いてくる!!…あ、コーヒーそこに置いたから…」
茉莉奈は自分の部屋に入っていった。
とりあえず俺はコーヒーを飲んだ。
「うっ…」
なんだこれ?甘すぎじゃね!?
俺はブラック派だ!!
「こんなん飲めねぇよ…」