俺様ヤンキー
そうして学校の中に入った
すると、
「オラオラー!まだやりたんねーのか?」
振りかえってみると、
銀髪のやつが弱そうなやつを押し倒して弱そうなやつの腹を踏んでいた。
はぁ。よく学校でこんな事やってられんな…
「うわ…あれ梅乃先輩ぢゃん…」
「知り合い?」
「違うよ!あの先輩最近ずっと荒れてんだよね…喧嘩も強いみたいだし…でも汚い事ばっかやってるけどね…この学校ぢゃあ結構な有名人だよ…」
「ふーん」
別に興味ないけど…
「てか茉莉奈、あの梅乃先輩知らないの!?」
「知らない。」
「まぁ仕方ないか。あんま学校来ないもんね‥」
まぁね~♪
とかゆって。
「てかさ、あの弱そうなやつ年下ぢゃない?」
「ぽいね‥」
「年下なのになんであそこまでするかな」
「あの先輩は相手が誰だろうと関係ないんだよ。気分が満たされるまでね」
にしてもやり過ぎだろ
相手血吐いてんぢゃん。
「梅乃先輩…もう…やめ…っぅ…」
「あー?なんだぁ?まだ口開けるほど余裕あんのかよー?」
そう言ってそいつは腹を思いっきり踏んづけた
「ぐはっ…」
「ギャハハ梅乃もっとやれやれ~♪」
ギャラリーがどんどん集まってくる。
「バッカぢゃないの?」