指輪と彼女と幸せの空

*あとがき*





*あとがき*


ここまで読んでくださってありがとうございました!
さらさらっと書いてしまったので、出来の方は最悪かと思います。



ちなみに、今回は『大切な人の死』というテーマで書いてみました。
それは、生きていれば誰もが必ず経験するものだと思います。


大切な人の死を悲しむことは悪いことではないし、というか、当たり前のことです。
だから、たくさん泣いて、悲しめばいいと思います。
そして、そうして悲しむうちに、気づけばいいんです。
自分のその悲しみの中に、涙の中に、その人がいることに。


そこにいる大切な人は、きっと切り貼りされたアルバムの写真じゃない。
そこにいる大切な人は、必ず何かを与えてくれているはずだから。




……もし神様が人を作ったのだとして。
神様はきっと、命は大切なのだということを教えるために
人が精一杯、一生懸命に生きれるようにと、命に限りを作って。
そして、大切な人を失ってしまう代わりに、
それを乗り越える強さを、ちゃんと用意してくれているんだと思います。
神様がいたのだとしたら。(笑)




『人が本当に死ぬのは、その人を思い出す人がいなくなったときだ』
よくそう言われるけど、本当にその通りなんじゃないかなと思います。


だから、大切な人が本当に死んでしまわないために
時には振り返ってみたり、思い出話をしてみたり、語り継がれたりして。
そうやって人は、長い時間を誰かの中で生きていくんだと思います。




長くなってしまいましたが、こんなあとがきにまで付き合ってくださって、本当にありがとうございました!
これからも是非、よろしくお願いします!




  ☆11.07.26☆ 水瀬 れの



< 16 / 16 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:3

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

すれ違い*Pure Love《1》

総文字数/81,609

恋愛(学園)238ページ

表紙を見る
春、恋咲く。〜旅立ちの日〜

総文字数/15,608

恋愛(学園)53ページ

表紙を見る
モノクロ ―黒の中の白、白の中の黒―

総文字数/13,572

恋愛(その他)63ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop