スイーツなカレシ

一瞬、このままなし崩しにしっか・・・と思わんでもなかったが。





いかんいかん。



んな、根性ナシでどーする俺。






胡桃だって本心ぶちまけてくれたんだからさ、俺だって全部晒さなきゃフェアじゃねーよな。






・・・て、ぶちまけて、引かれたらどーすべ。















不安を抱えながらも腹を括って、放課後、胡桃と家へ。








そして現在に至る。
< 199 / 229 >

この作品をシェア

pagetop