[未来編]最強姫〜蘭蝶と白虎に愛されて〜




カランカラン



「親父、お袋。」




風雅がそう言って入っていったお店の中はすごくオシャレだった。




「風雅?久しぶりね。風真、風雅が来たわよ。」




「ああ。久しぶりだな。」




「ああ。」




そんな会話をしている中、私はどうしたらいいか分からなかった。




だって、風雅の後ろに立っているから、あちらからは私が見えないらしく、完全に出るときを失ってしまった。







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