[未来編]最強姫〜蘭蝶と白虎に愛されて〜



酸素を求めようと、口を開くと、






「っ!…んぁ…ふ…あっ…。」






まるで待っていたかのように舌が入ってきた。






クラクラする…。






部屋には2人の吐息と、水音が響いている。






「…っ…ぷはっ…。」






やっと唇が離れ、私はすぐに酸素を取り入れた。






ハァハァと肩で息をしながら、風雅に目をむけた。







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