[未来編]最強姫〜蘭蝶と白虎に愛されて〜
[観客side]
「マイペースすぎる…。」
優衣が出ていった部屋で快里がボソッと呟いた。
その言葉にみんな、うんうんと頷いた。
「って…優衣がいなかったらつまんないよ〜!」
「彼方、うるせぇ。」
「優衣も会社のことで忙しいしね。
疲れてると思うから、そっとしてあげよ?」
「分かったよ…。」
なんだかんだ言っても、優衣思いのみんなだった。
[観客side 〜終〜]