地味子ちゃんの知られざる秘密
葉琉は、嬉しそうに話し始めた


「何かぁ、葉奈ちゃんの中身を見ようとしてるってゆーかぁ?
分かろうとしてるっていいますか~」


「…はぁ…?」


「まぁとにかく、紫音くんはいい人ということで!」


「え、まとめた!?」


「何か眠くなってきた~

ってことで、オヤスミ♪」


葉琉はものの数秒で眠りについた


「…ありえん…」


紫葵は絶句した
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