地味子ちゃんの知られざる秘密
「あ~、まぁそーだけどね~」


「じゃあ聞くな」


「あはは~」


「いいからさぁ~…
早く中入ろーぜ~」

暑さにグッタリしている紫葵の言葉で、とりあえず中に入った












「キレイだね~」


葉琉が声を上げている


それを横目に、私は何かが体の奥から溢れてくるのを感じた


この感じは、何かを思い出しそうとしてる時になる


そして…
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