地味子ちゃんの知られざる秘密
そして、何だかんだで昼休み終了まで5分になっていた


そうすると、今まで寝転がっていた天木紫音はケータイでそれを確認するとカツラを被って、変装を始めた


そして、準備が終わると


「俺のことで余計なこと言うなよ」


それだけ言って天木紫音は教室に帰っていった














これが、秘密の始まりだった――――――




(余談ですが、私の顔もバッチリ天木紫葵に見られました……)
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