地味子ちゃんの知られざる秘密
尚も食い下がる葉奈


「…葉奈の可愛い水着姿を他の男に見せたくなかったから」


「…」


葉奈は照れた


「…用意してくるっ」


パタパタと去っていった


ふぅ…と紫音はため息をつく

パソコンをスタンバイにしてから画面を閉じた


「全く…」


これだから純粋すぎるのも問題なんだよね…













< 285 / 300 >

この作品をシェア

pagetop