地味子ちゃんの知られざる秘密
何をするのかとか、全く考えてなかった


とりあえず飲み物でも買いに行けばいいかなって思って探しながら歩いていたら


「ねーキミ~
もしかしなくてもヒマしてるっしょー?」


「…」


なんかうるさい人が喋ってるみたいだ


「えーシカト~?
お兄さんショック~」


「…もしかしなくても、私ですか?」


回りには男の人くらいしかいないし…


そーゆう趣味なら止めないけど


「なんかイヤミ~
ってかさっき失礼なこと思ったっしょ?」


「何がですか?」
< 290 / 300 >

この作品をシェア

pagetop