地味子ちゃんの知られざる秘密
「なんか対応が手慣れてんね?」


「気のせいじゃない?」


「つれないね~」


私的にまだ知り合って間もない人にそこまで馴れ馴れしくできる貴方の気が知れないわ


「ハハ~
…まあ気をつけてね」


急に雰囲気を変えて言う


なかなかペースに付いていけない


「瀧…!?」


そこに聞き慣れた声がした


「あれ~?
燐ちゃんじゃん」
< 297 / 300 >

この作品をシェア

pagetop