sweetboy&bittergirl
「ち…ひろくん?だっけ?

許すからさ!もう二度としないでよ!」


私は頬を赤く染めてそういうと、パタパタと席に着いた。



「おい!姫が許すっていってくれてんだからよ!
お前二度とすんなよ。」


と学級委員長が言っているのも聞こえてなかった。


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