わたし、隣の家に嫁ぎますっ!!



私のいまおかれている状況…


目の前に真剣な顔をして座る私の敵



そして、ふたりの間にあるテーブルには…





まさかの婚姻届…






「はやく書け!

日が暮れる」



「……はぁ?

なんで書かなきゃいけないのよ」






「なんかい言ったらわかるんだよ!?


俺ら結婚すんの


もちろん、俺の親もお前の親も大賛成だ」




「わたしいつあんたと結婚するなんてゆった??」



てか、こいつと結婚のはなしなんかしたことないしww


こいつあたま逝かれてるよ



< 3 / 10 >

この作品をシェア

pagetop