ビターチョコレート
『あの、アド間違えてませんか…?』


-送信-


ホント焦るよ〜…!
困るしっ!


ピリリリリリ〜♪
すぐに返事が、返ってきた。


『ごめん!
間違えました!
マジごめんな?』


『いや…!
全然大丈夫っ!
気にしないで(^-^)』


『サンキュー(∀)ノ
てか…!
何歳〜?
タメでいこ(>.<)』


あわわっ…!
こうなるんだ〜…。
困るよっ!
相手、知らない人なのに!
でも、無視するわけにはいかないし…。


『じゃあ…タメで(≧▽≦)
高2だよ〜』


『歳おんなじ〜(∀)☆
運命じゃね?
ドコ高?
俺、南高〜
男子高だかんね(>.<)』


運命って…
おおげさなっ!
まだ、運命とか決まってないじゃんか!


『運命?笑☆
大げさ〜

南高だったら、近いね!
あたし、南田高だもん↑』

『またしても〜
運命じゃんけ(∀)♪

今度会おうよ(`v´)☆』

『そうかな〜?

もっと、仲良くなったらね〜(^^)』


『絶対、運命〜♪
マジ?!
約束なっ(∀)☆』


なんか…軽いな〜!
まぁ、いいけど。
好きになるわけじゃ、ないしね!
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