あたしがメイドよ喜びなさい
あぁ、重い……。
こんなことなら、ぬいぐるみとかは置いてくればよかったわ……。

そんなことを考えつつ、案内されたのは二階の部屋。
晴とあたしは隣の部屋で、まぁまぁ広い部屋だった。
外観に比べると、意外と広い。

「仕事のときはこれを着てください。すみません、なんだか変なんですが。昔からなんです」

キラキラ浜田さんに渡されたメイド服……。
割と可愛いみたいで、あたしはほんの少しワクワク。
早速部屋で着てみることにする。
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