あたしがメイドよ喜びなさい
たまたま同じクラスだったれおくんは、何でもできる人気者。

夏休みも明け、初めての学級委員を決めることになったとき、満場一致で彼に決定した。

一方あたしも何でもできる人気者。
同じく学級委員になることになった。

学級委員は、隣の席に座る。
小さい机をくっつけてあたしは幼なながらも思った。

(こいつなかなかイケメンね)

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