元ヤンJK
―翌日―
友人A・B・C:「おはー麗。」
麗:「おはよー。」
学校に着くと
毎朝のあいさつを交わし朝っぱらからいろんな女子と語る。
そして朝のHR・授業・昼休み・授業・掃除・帰りのHR・部活
そして下校。
これが日課。
昨日の商店街を歩く
いつもながらに賑やかだ。
麗は昨日会った未夢希さんに憧れ始めていた。
自分もカッコいい女になりたい。
強くなりたい。
そして最終的に思ったことは・・・
『ヤンキー』になりたい。
それだけだった。