1歳の年の差
先輩に帰ると伝えて家に帰った。


いえに着いたのは1時40分くらい…


ドアを開けると見慣れない靴がきれいに並べてあった。

「親父か?」


リビングに行くと、スーツを着ている親父がソファーに座っていた。


「久しぶりだな愁」

そうパソコンをいじりながら俺には目を向けず、話しかける。

「なんでいんだよ。親父が」
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