《短》いつも隣に居るアイツ【完】

「夜月京太、Wデートのお前の相手」


‥ん?


「夜月先輩は確かにあたしの好きな人だけど、付き合ってはないんだけど‥」


「お前って本当にバカだよな~お前のために!誘ってやったんだよ」


「本当?‥嫌、やっぱ嘘だわ‥うん、そうに決まって‥」
「ほらよ」


あたしが喋ってる途中で、瑠は小さな紙をあたしに見せてきた。


「なにこれ‥」


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