《短》いつも隣に居るアイツ【完】

その紙を手にした瞬間、なんなのか分かった。


「っ嘘!これって‥まさか‥」


「そのまさかだよ」


ややや‥夜月先輩のアドレスじゃないですか!


「瑠!まじ感謝ぁぁ」


―ガバッ。


あたしは嬉しさのあまり瑠に飛び付いた。


「ちょっ‥お前離れろー!」


いまは瑠の言葉なんか頭に入ってこない!


片想いして3ヶ月‥
夜月先輩のアドレスGETしました!キラキラ



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