《短》いつも隣に居るアイツ【完】

それからは4人でジェットコースター乗ったり、お化け屋敷入ったり、色々してたらあっとゆーまに夕方。


もう夜月先輩とお別れかぁ‥はぁ。


なんて悲しんでたら華恋がハイテンションで言ってきた。


「ねぇねぇ!最後に観覧車乗ろうよっ」


観覧車‥!?
観覧車といえば両想いになれるとかのジンクス!


「はいっ!あたし乗りますっ」


さっき悲しんでたのが嘘のように、あたしはそれに大賛成した。


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