《短》いつも隣に居るアイツ【完】
「‥は?」
あたしは今までで1番低いんじゃないかってぐらいの低さで声を出した。
「だーかーら!想いを伝えよう大作戦‥ってやつ?」
話はこうだった。
あたしが好きなのは瑠って先輩と華恋は気づいていたらしく、ついでに瑠があたしの事を好きなのも知っていて‥
しかも付き合ってるのは瑠と華恋じゃなくて、夜月先輩と華恋だったとゆー‥
瑠は夜月先輩とは知り合いだったらしく、協力してもらった‥と。
ってことは華恋が瑠の彼女ってのも‥嘘。
なにこれ。
完全にあたしはめられたじゃん。