友達さえ信じれない病気。【実話】




給食の時間に流れる音楽。

これわ、恐怖の音楽にしか聞こえない。
(不登校生にとってわ)




私わ、階段をゆっくりゆっくり一段ずつ上がっていった。

一段一段、思いを込めて。

一段一段、涙をこらえて。





この一段が最後。


ってなった時、足が動かない。

教室に行きたくない。
というキモチが大きすぎて


足が動かないんだ。
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