いつかの姫といつかの僕
一瞬で世界が明るくなった。
「戻ってる…」
僕は唖然とした。
姫と帰る途中だった
大きな橋の前に戻っていた。
悪い夢をみていたんだきっと
さっきの出来事はなんでもないんだ
でも僕の手に握っていたものは姫の手でわなく、
姫が頭にのっけていた花のわっか
僕とお揃いの花のわっか
「姫!?」
姫がいない
僕は走り出した。
さっき姫と行った丘
ゆるやかな流れの川
探せるところは全部探した。
だけど姫はいなかった。
きっとお城にいるんだ。
最初からお城に行けばよかったなあ。
そう思いお城に向かった。
「姫?姫いるなら返事してくれ」
姫の声は聞こえない。
お城のあちこちを探しまわった。
だけれど姫の姿はどこにもない。
「戻ってる…」
僕は唖然とした。
姫と帰る途中だった
大きな橋の前に戻っていた。
悪い夢をみていたんだきっと
さっきの出来事はなんでもないんだ
でも僕の手に握っていたものは姫の手でわなく、
姫が頭にのっけていた花のわっか
僕とお揃いの花のわっか
「姫!?」
姫がいない
僕は走り出した。
さっき姫と行った丘
ゆるやかな流れの川
探せるところは全部探した。
だけど姫はいなかった。
きっとお城にいるんだ。
最初からお城に行けばよかったなあ。
そう思いお城に向かった。
「姫?姫いるなら返事してくれ」
姫の声は聞こえない。
お城のあちこちを探しまわった。
だけれど姫の姿はどこにもない。