私の血を狙わないで。
「やだなぁ~。そんなに怒らないでよ。可愛くない顔がもっと不細工になっちゃうよ?」
「言ってくれたわね……!!!!お仕置きが必要ねェ…!!!!」
ママの瞳がキラリ…いや、ギラリと光る
物凄い勢いで、私に襲いかかってきた。
「ひゃあ~っ!!怖いよぉ~!!」
私は急いで階段を駆け下り、ドアノブに手をかける
「いってきまーす!!」
そう言って、急いでドアを開け、外に出た
胸を撫で下ろし、ふぅっとため息をつく