私の血を狙わないで。
☆第三章
*逃走中!!????
私は次の日、決心した
「おっ、凛香。また会ったな~♪
一緒に学校行こうぜっ!!!!」
「嫌だ!!」
吸血鬼3人から逃げるってこと!!!!
私は3人から猛ダッシュで逃げた
「おいっ!!凛香~っ?」
後ろから声がする
私は一度も振り向かずに、学校へ向かった
やっぱ血を吸われるなんて、ごめんだよ!!
魔女の血が大好物だからって、私を狙わないでよーっ!!
「あっ!!」
そうだ!!!
私が魔女なら、魔法でなんとかできるはず!!
よぉし!!
なんか魔法でもだしてみよーっと。
私は立ち止まり、適当な呪文を唱えてみる