ただ 好きで

もっとたくさんある果純との

思い出…


もしも、果純がいなかったら

暗い暗い部屋に心を閉じ

込めてしまっていた

果純がいつも明るい日差しの

ように笑ってくれるから

どうしようもなく この世界を

好きになれるんだ



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