朱月 蝶は舞う


翌日、学校に行くとなぜか落ち着かない。それもそうだ、視線がすごいから。


ケ「ユイ、教室まで走るから」


ユ「うん、」



ケイはユイの手を引いて、全速力で教室まで向かった。





祐「ユイちゃん、大変なんだ。」


陸「どこからバレたかわからないけど、ユイが姫ってことがバレた。」


だからあんな視線があったのか。



蓮「今日から、ユイは気をつけろ」



ユ「わかってるよ。」





.
< 101 / 148 >

この作品をシェア

pagetop