朱月 蝶は舞う
あー眠い。あたしは長時間睡眠をとらねば体がもたない。変な体だ。あの日から…
舜「ユイ、おやすみ!」
ユ「おや…すー」
ケ「まにあった」
そしてケイと舜斗はリビングに戻った。
舜「なぁ、ユイってすげー睡眠量だろ」
ケ「…………ああ。」
舜「どうしてあんなに眠るんだよ」
ケ「そういう……病気だからだ……」
ケイは目を反らし悲しい表情をする。
舜「ふ〜ん(今は触れてはいけないとこだな。)てか、俺はどこで寝ればいい?」
ケ「このソファー。」
舜「お前のベッドは?」
ケ「ない。だからお前はソファー」
舜「は?じゃあどこに寝てんだよ。」
ケ「ユイと一緒。」
舜「聞いた俺がバカだった」
そして、夜は幕をとじた。