朱月 蝶は舞う


ユイを車に乗せ、膝枕をする態勢で俺の膝に頭をおき、寝かせる。



ケ「マサ、今日は帰るから。あと、舜斗に俺たちのカバンを持ってくるように言ってくれ」



マ「ああ!!ユイのこと頼みましたよ!」




そして、マンションに帰った。








マ「宮野、ちょっときなさい」


舜「なーにーまっつぁん」



マ「さっき、ユイが倒れたからケイが連れて帰った。ケイが、二人の荷物を持ってき欲しいそうだ。頼めるか?」




舜「ユイッ!まっつぁん、行ってくる!」




舜斗はいそいで机に向かった。



舜「佑介、俺今からユイの家に行くから後は頼んだ!」



佑「ユイちゃんに何かあったの?」



陸「おれもいく…………」



「「「「!!」」」」




舜「陸?」



陸「さっき、ユイが倒れた……」




舜「陸、行くよ!カバンとどけにいくぞー!」




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