朱月 蝶は舞う


蓮「……よくきけ、新しい仲間が入った。」



佑「幹部に一人、………………もう一人は黒龍姫。」



蓮「こいつは紅野ケイ。幹部だ………こっちは紅野ユイ。」



陸「……ユイになにかしたら」




舜「黙ってないぞ♪」




佑「仲良くしてやってな(黒)」




「「「「「しゃす!」」」」」




しゃす?あー、よろしくってことね。はっきり言おうぜ。




蓮「黒龍姫…ユイは俺たちが守る」



「「「「「はいっ!」」」」」



守る…か。蓮、あたしは守られてもいざとなったら…




ユ「蓮、一言だけ言わせて」


蓮「ああ…」




ユ「あのね、あたしを守ってくれるのは嬉しいけど………あたしはあなたたち自身が大切だから、自分の身も守ってほしい。…ようするに無茶はしないで」









「「「「「はっ…はい!」」」」」





ケ「ユイらしいな…」



大「変な女だな」



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